"Brand story"

ハーバルリズモの誕生ストーリー

20有余年、美容ディーラーを運営してきた経験から見えたこと。それは、沢山の美容サロン様が肌荒れや身体の不調に悩みを抱えていらっしゃるという現実でした。

お客様の理想美を追求していくがあまり、自身の意識下以上に蓄積されていくストレスと心痛、毎日使用するシャンプー剤やケア剤の成分的刺激性のような、日々の業務に関わる様々な要素がトリガーとなって引き起こされる "肌荒れ" や "体調不良" は、私たちが想像していた以上に現場が抱える「悩み」として現実に即していることや、実はこの2つの要因が業界内で最も多い離職理由になっていることなどを目の当たりにし、美容業界に製品を販売する私たちアルマ・プロジェクトに何か出来ることはないかと模索し、具体的なアクションを起こし、行動を続けた結果として HerbalRizmo(ハーバルリズモ)が誕生しました。

私たちの本開発へのこだわりは、 “ヘンプを中心軸としたワイルドなボタニカル素材を融合させ、足す、を繰り返すのではなく、引き算の美を追求していくこと” にあり、手に取られたお客様におかれましては “素材で補うだけではなく、自分自身で高めること、自分の細胞をポジティブにすること” を信条としていただければ幸いです。

「自愛(ビューティープロフェッショナル自身が自分の体をいたわること)が慈愛(美容サロンを利用してくださるお客様への深い想い)を育む」という思想が Herbal Rizmo (植物の律動)というブランドの根底にあります。

植物は季節に応じ自分をポジティブな形に変化させ、時に美しく、そして儚く、その命を脈々と繋ぐ自然の律動を保っています。自愛と慈愛、ビューティープロフェッショナルからお客様に。自分自身をいたわることで多くのポジティブが循環していくと信じています。今後もワイルドなボタニカル素材を通じて皆様にウェルネス・ビューティーのご提案を続けていくことをお約束させていただきます。

"Agriculture and beauty"

ハーバルリズモが考える、農と美。

私たち Herbal Rizmo は日本の農業の発展と農作物の自給率向上をサポートすべく国産のボタニカル素材を積極的に製品に取り入れており、特に、戦後大幅に減少してしまった国内のヘンプ農業の再興を支援していきます。

日本国内において1万年以上前から計画的に栽培されてきたヘンプ。環境浄化・栄養機能食品・日用品など捨てるところのない万能かつ重要な農業資源であるヘンプを美容の力を通じより多くの日本の皆様に再認識していただくこと、そしてポジティブにとらえて頂くことが、次世代の国産ヘンプ農業の発展に繋がると信じています。

「農と美」持続可能な形で皆様の美と健康そして環境を農業と共にサポートしていきたいと考えています。

尚、毎年6月に美容サロンの皆様と、国産ヘンプの生まれた道をたどる・そしてヘンプを学ぶ会と題しまして、当社の使用する野州麻炭の製造元である400年以上国産ヘンプを栽培している栃木県鹿沼市の野州麻炭製炭所にてヘンプビューティーツーリズムを開催しています。

映像で観る Herbal Rizmo "Beauty Tourism" を公開しました